旅行者は宿泊施設を選ぶ際、なにを求めているのでしょうか。

価格、温泉、立地などなど、たくさんの要素が魅力になり得ますが、食事が一つの重要な要素になっていることも事実です。

その中でも「デザート」は、食事の最後を彩るものとして消費者からの注目が近年ますます高まっています。その土地の食材を使ったものや、インスタ映えするようなかわいくておいしそうなスイーツをデザートとして提供することは、その日の食事全体の満足度を向上させることにもつながります。

そのためには、最新のトレンドをとらえ、旅行者の興味をひくようなデザートが必要です。

また、弊社が６月に行ったウェビナー「宿泊施設で提供するデザートを考える」では、ゲストとして登壇されたパティシエの辻口博啓氏が宿のこだわりをのせたデザートを提供することについて言及されていました。
旅行者にどんなメッセージを届けたいか、なぜそのデザートを提供するのかというストーリーがその宿だけの魅力になるのかもしれません。

しかし、「そんなこと言われてもデザートを一から考え直すのは難しい…」「デザートにそれほどコストをかけられない…」「味には自信があるが、本当にお客様の需要に応えられているか不安…」といった様々なお悩みがあるのではないでしょうか。

宿泊ビジネスサポートはこれまで、メニュー開発や演出提案といった様々なフードコンサル業務に携わってきました。しかし、「全体ではなくデザートだけに特化した業務が必要ではないか」と考え、このたび、デザートメニューに悩む宿泊施設様のお手伝いをするために、新たに「デザート開発・監修業務」を開始いたします。

宿泊施設によって異なるあらゆる課題に応えるため、ご相談内容によりサポートの形をご提案します。

是非お気軽にご相談ください。